「髪は女の命です」という言葉は好きじゃないけど、髪を大切にしたいということには賛成です。女性は髪がきまらないとテンションだだ下がりですからね。自分の髪質に合ったシャンプーとトリートメントを使うことは大切です。

特にトリートメントには色々な種類がありますから、きちんと効果的に使うためにいろいろと知っておかなければならないことが多いです。さて、お勉強しましょうか～

一般に、シャンプーとトリートメントは大体が同じシリーズで売られていますよね。これらはセットで使うことによる効果を前提として商品開発が行われているそうです。

ですから、トリートメントはできるだけシャンプーと同じシリーズのものを使うのが良いようです。頭皮に脂分が多ければさらさらタイプ、逆にパサつく髪にはしっとりタイプを選ぶようにしましょう。

次にトリートメントの使い方ですが、これにも効果的な手順があります。商品の裏の「使い方」を呼んだ方がいいです。まず丁寧にシャンプーして、しっかりすすいだ後に軽くタオルで水気を吸い取ります。こうすると、トリートメント剤の油分がはじまれるのを防ぎます。ご存じだったでしょうか？

こういうのって、知っていても面倒で手抜きするっていうことがよくあります。疲れている時とか、特にそうではないでしょうか。働く女あるあるですね。

さて、話を戻します。トリートメント剤は決められた用量を守って使いましょう。つけすぎると髪に油分が多くなり、日焼けして脱色の原因になるので注意が必要です。

トリートメントを髪につける時は、内側からたたくようにしてつけます。ゴシゴシ擦りこんだり伸ばしたりすると、油分が余計についてしまって毛穴を塞ぎます。そして細菌の繁殖や炎症の原因となってしまうのです。

そして少し時間をおいた後に、髪をこすらないようにかるくすすぎます。特に傷みがひどい場合は、トリートメントをつけた後シャワーキャップをかぶつて10分位おいてからすすぐと効果的です。その間に体を洗ったりしています。

これを週2回位すると髪が回復しますが、それでダメな場合はカットしてしまいましょう。ヘアミストを試すのも良い方法ですね。
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